今年は新規同戦記ガンダムW 30周年とのことで、記念動画が2025年7月25日からYouTubeで公開されています。
すでに556万回再生されています。(2025年10月9日現在)
主題歌であった「Just communication」と「RHYHM EMOTION」をTWO−MIXの永野椎菜さんが今回の映像のためにアレンジを加え、「Overture〜Just communication」、「Main theme song〜RHYHM EMOTION」として流れる中、新しい映像と共に約3分間堪能することができます♪
YouTube動画→
いつもの左手を掲げるヒイロからのウイングガンダムの映像からスタートし、今までの映像が次々に流れます。
「30th GUNDAM W」のロゴとともにコクピットにいるヒイロが登場。曲も「RHYTHM EMOTION」が始まります。ヒイロの側から地球に降下する5人の軌道が映し出されます。ヒイロが白いパーカーを着ている!元の映像では、ヒイロは当然タンクトップ姿ですよね。この白いパーカーも売り出して貰えば買ってしまうのにな・・
コクピットのヒイロは何の機体に乗っているのか?と思い見ていると、EW版ウイングガンダムゼロが華麗に翼を広げて舞い上がる映像ののち、ウイングガンダム→TV版ウイングガンダムゼロ→ウイングガンダムゼロ(クローズドカスタム)の順番に機体の横顔がリズムに合わせて映し出されます。
新しいバージョンのタイトルロゴが映し出される背後に、他の4つの機体の影が映し出されるのもカッコいい!
ひらりとウイングガンダムの羽が落ちたところから、ヒイロ(とリリーナ?)が水に沈んでいきます。
そこから一人ずつ、それぞれのガンダムパイロットの映像が映し出されますが、トロワの表情が元映像の時と違い、感情をむき出しにした意外な姿。それに気を取られていると、その後の五飛が来ると思われる瞬間、元映像の五飛と同じ動きで、五飛の妻(竜妹蘭)が映像初公開!その後、OZチームのメンバーからの五飛の後ろ姿。おそらく妻、竜妹蘭のお墓と思われる映像が映し出され、カトル、トロワ、リリーナと映像が変わります。
リリーナの映像に重なるように、再び水中に沈んでいっていたヒイロの映像。まるで、第話で50階の特別治療室から落ちてきている時の、リリーナに「ヒイロ、ダメっ!!」と言われて急にパラシュートを開くシーンのように、ヒイロが目をカッと見開きます。その後、ガンダムの映像が間に入りますが、その後、デジャヴのようにヒイロが砂浜に向かって落ちてきます。もちろんパラシュートを開きますが、降り立った先には他の4人のガンダムパイロットが待っているという演出。今回は骨折はしておらず、無事に着地しているようです。この、待っていた4人がすごく良い目でヒイロを見るんですよね。信頼関係が伺える、素敵なシーンです。何といってもヒイロもそれにすごく良い表情で答えているんです。
そして、そこからが衝撃の未公開映像!!
「フローズンティアドロップ」からの抜粋シーンかと思われる世に出ていない映像が20秒ほど流れます。
もう感激です。新機動戦記ガンダムWは30年前に終わったはずなのに、まだ何かを始めてくれそうなワクワク感・・
実際にガンダムエース10月号から連載が始まった「新機動戦記ガンダムW0.5POINT HALF PREVENTER-7」に続くということなのでしょうか。
何にしても30周年として、単発でやってくれているイベントも素敵ですが、ガンダムW自体の歴史が動き出すというのは私が最も望んでいることの一つです!
ガンダムWの今後の動きを楽しみにしています!
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