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- TVシリーズ放送日時:1995年4月7日
- 脚本家:隈沢克之
AC195年。地球圏統一連合が圧倒的武力で宇宙の各コロニーを制圧していた。宇宙から5機のガンダムが地球に降下。その一体であるウイングガンダムは、秘密結社OZの上級特尉ゼクス・マーキスにより撃墜されてしまう。外務次官の娘リリーナ・ドーリアンは、漂着したウイングガンダムのパイロット、ヒイロ・ユイを発見。隠密行動であったヒイロ・ユイは、顔を見られた相手であるリリーナを殺すと宣言。

ヒイロ・ユイ
「お前を殺す」
隠密行動であったはずのガンダムパイロットヒイロ・ユイが、顔を見られた相手であるリリーナに対して言ったセリフ。全話を通して、名(迷?)台詞が多いアニメだけれど、最初からヒロインを殺すと宣言し、視聴者に衝撃を与えた一言。
当時は、無言で手紙を破り捨てるヒイロって酷いやつだと思っていたけれど、そもそも取り巻きを連れたリリーナが、素性のわからない相手に、自分の誕生日に参加するように誘ってること自体がちょっとおかしい・・



ゼクス・マーキス
「私のリーオーは十分早いさ。それに私に挑むものを無下にはできないだろう」
量産機で主役機に挑むゼクスのセリフ。ゼクスは、シャア・アズナブルと同じ仮面をつけたキャラであり、オマージュの要素があるため用意されたセリフ?
ヒイロが墜落した場所が、”アジア圏のJAP(ジェーエーピー)ポイント”と伝えられていて、もしかしてJAP=JAPANつまり、日本海付近に墜落したってこと?!とテンション上がる。
それから大人になって改めて見ると、トレーズ・クシュリナーダの「貴重な戦力?それは兵士に対してでしょうか、それともMS?」というセリフが、MS(モビルスーツ)よりも兵士を大切にしている指導者だということがわかる。素敵すぎる上司。
ヒイロが自爆に失敗した後に救急車を奪って逃げるヒイロは、サイレンをつけたまま逃走。ちょっとシュールな姿にクスリと笑える。それはつけたままでよかったのか・・目立たないようにしたいのか、目立ちたいのか‥
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- 張五飛(石野竜三)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- トレーズ・クシュリナーダ(置鮎龍太郎)
- ノベンタ元帥(藤原啓治)
- ベンティ将軍(石田弘志)
- セプテム将軍(千葉一伸)
●モビルスーツ
- ウイングガンダム
- ガンダムデスサイズ
- ガンダムヘビーアームズ
- ガンダムサンドロック
- シェンロンガンダム
- リーオー
- エアリーズ
- トラゴス





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