【新機動戦記ガンダムW】第26話「燃えつきない流星」あらすじと感想 ※ネタバレ注意

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放送情報

  • 放送日:1995年10月6日
  • 脚本家:隈沢克之

あらすじ

トレーズの幽閉に伴い、トレーズ派と名乗る一部のOZの兵士がロームフェラ財団と交戦状態に入った。オペレーション・ノヴァという名で、地球に降下するモビルドール「ビルゴ」は脅威の攻撃力を示す。反体制の象徴してのガンダムとそれに連なる全ての勢力を消滅させたい財団は、ヒイロたちの処刑を決定した。

今回の迷/名台詞

ぷーりん

ヒイロ・ユイ
「自分の命を狙ってくるものと自分が倒そうとする目標が敵だ」

ヒイロが自分の敵の認識を言葉にしている。その後、ゼロシステムの影響を受けた後は自分の敵が何なのか分からなくなっているが、ヒイロにとっての敵の定義は明確だ。

たっすー

ドクターJ
「人間狂って結構。それが戦闘だ」

ドクターJを始めとする技師は、OZに復讐するためにカトルとヒイロを焚き付けるような言い方をする。このシーンだけを見ると、技師たちがなんだか嫌な奴に見える。しかしそれは結局、人質にされる自分達を気にせず二人がゼロシステムを使って脱出するようにするための作戦であることが、この話を最後まで見るとわかる。

見返した感想

カトルがトロワの生死を気にするのはわかるが、ヒイロも結構気にしている。もちろんガンダム技師たちの会話の流れで聞いただけで、カトルほど食いついてこない。そこはわきまえているが。

ヒイロとカトルはOZのウイングガンダムのシステムの調査のためにデータを収集をされる。その過程で発動したゼロシステムに振り回されたヒイロは暴走してしまう。止めに入るカトルに対し「俺にははっきり見える。俺の敵が」と言い、カトルと激突。あんな狭い基地で、ウイングガンダムゼロとメリクリウスが戦っているが、危なすぎる。

カトルの「戦ってはいけないんだ、僕たちは」という言葉にヒイロは暴走を止められ、ゼロシステムに拒否反応を示す。ウイングガンダムゼロを降りたヒイロの脳裏に浮かんだのはリリーナの姿。ヒイロは気を失うが、ゼロシステムの影響なのかヒイロが発光している。カトルはそんなヒイロの状態から光を受け取り、リリーナの存在は分からずとも、ヒイロを待っている人が地球にいることを感知する。カトルはやはりニュータイプなのか?ゼロシステムがバイオセンサーのような働きをしたのか?カトルはアコードなのか?とにかくハッキリ述べられてはいないが、何かの力を発揮している‥

ツバロフが「我々はガンダムという言葉を抹殺しようとしているのだ」と言うが、これは現時点でモビルドールに勝て得るのはガンダムパイロットだけであるとの認識をしており、その上で邪魔となるので抹殺したいと思っている。

主な登場キャラクター/モビルスーツ

●キャラクター

●モビルスーツ

  • ウイングガンダムゼロ
  • ヴァイエイト
  • メリクリウス
  • リーオー(宇宙用)
  • ヴィルゴ

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