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- 放送日:1995年10月27日
- 脚本家:池田成
地球に降りたヒイロとカトルは、ロームフェラ財団の発したガンダム抹殺計画のターゲットになっていた。疲れを癒すまもなく新たな戦いに向かうヒイロは、情報収集する中で、懐かしいリリーナの祖国の名を耳にするのであった。

ヒイロ・ユイ
「必要ない。戦う時にはな。しかし、それ以外の時間には必要なのだろう」
ヒイロがこんなに優しい顔をするなんて‥今は戦争ではないなんてことを言うなんて‥



ドロシー・カタロニア
「わたくしも愚か者なんです。わたくしは戦争が好き。大好きなの。」
「早く戦争になぁれ♡」
ロームフェラ財団からきたドロシーはかなりクレイジーな思想の持ち主。今までクレイジーだと思っていたリリーナに対し、何を言い出すのかとハラハラする。ついに登場した、ガンダムウイング最強のサイコパス嬢。
いつの間にかサンクキングダムで多くの賛同者たちと対話しているリリーナ。若干10代にして平和国家会合において、お祖父様たちと対等に話をしている、いやむしろお誕生日席に座って意見を先導している。あの初期でぶっ飛んだ思考を見せつけていたリリーナが‥
ヒイロが犬と戯れるシーン。ヒイロがまさかの「今は戦う時間ではない」と言う珍しい場面。しかし犬と戯れるために投げているパイナップルは、形状からも手榴弾にしか見えない‥弾道も低めだし‥
タウゼントが「何もせずに捕まると言うのか」と問うのに対しヒイロは「その時にならなければわからない。だが、無駄死にするつもりはない」と答える。ヒイロとカトルに、これからロームフェラの者たちが来て、君たちを引き渡さざるを得ないが、逃げる気があるか?と聞いている。それを問われたヒイロも、逃げるかもしれないと答えている。言葉の裏側にある意味を考えながら見なくてはならない。
ヒイロがカトルとトラックに乗っている。緋色は他のガンダムパイロットと一緒にトラックに乗っているシーンが多いが、いつも運転は相手にお任せ。自分がすぐに出撃するためなのかもしれない。
●キャラクター
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ノイン(横山智佐)
- サリィ(冬馬由美)
- ドロシー(松井菜桜子)
- パーガン(中博史)
- タウンゼント伯爵(有本欽隆)
●モビルスーツ
- ウイングガンダム
- キャンサー
- パイシーズ
- リーオー





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