【新機動戦記ガンダムW】第37話「ゼロvsエピオン」あらすじと感想 ※ネタバレ注意

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放送情報

  • 放送び:1995年12月22日
  • 脚本家:

あらすじ

平和への理想は、圧倒的な力の行使の前に脆くも崩れ去った。だが、ロームフェラ財団は、傷心のリリーナにさらに過酷な選択を突きつける。一方、廃墟となったサンクキングダムでは二人のガンダムのパイロット、ヒイロとゼクスが戦う。だが、その戦いは時代が必要としない戦いであった。

第37話の迷/名台詞

ぷーりん

ヒイロ・ユイ
「俺はウイングゼロでいく。海上の敵は俺が叩く。」

ウイングガンダムゼロが初回登場して以来、「ウイングガンダムゼロってヒイロのガンダムじゃないの?」と思い続けて何話が経っただろう。そして、エピオンがヒイロの搭乗機になるのか、まぁエピオンはカッコいいからいいかな。と思い始めていたこのタイミング。しかもヒイロの方から「俺はウイングゼロで行く」とゼクスに宣言。勝手に乗っていたガンダムをトレードする。やっぱりヒイロもウイングガンダムゼロに乗りたかったのねー!!ツインバスター打ちたかったのね!!と大興奮だったことを思い出した。

たっすー

ツラロフ
「私は無敵なのだ、ワハハハハハ」

最後まで小物だった、ツバロフ。モビルドールというある意味素晴らしいシステムを開発し、一時時代の人であったはずなのに、全く光を浴びずに終わった。

見返した感想とストーリーの解釈

今更のように地球に降下するウイングガンダムに乗ったゼクス。サンクキングダムに残って戦いを続けていたエピオンに搭乗するヒイロ。二人はゼロシステムの力を駆使しながら戦闘を開始する。ガンダムエピオンは、現存するモビルスーツの中で最も最新鋭。だがヒイロは、ゼクスとの戦闘で相手の反応速度を越えるべく、エピオンの反応速度さえも超越しようとする。そんな二人が衝突した結果、システムの同調もあるのか、両ガンダムがオーバーヒートしてしまい、ヒイロとゼクスは機体から放り出されることになる。

ロームフェラに身柄を預けたリリーナ。投獄を覚悟していたリリーナだが、そのカリスマ性に目をつけたデルマイユは、リリーナを利用し、これからのロームフェラを牽引する象徴としてリリーナを財団代表の座に据えようと目論む。初めは拒否していたリリーナだが、こうしている間にも世界で戦争が進行しており、多くの命が奪われている現状を鑑み、承諾する。しかし最後の朝焼けを感じながら晴々とした表情を見せるリリーナ。もしかしてここから、リリーナのロームフェラ乗っ取り計画が発動するのか!?と予感させる怪しげなシーン。

主な登場キャラクター/モビルスーツ

●キャラクター(CV)

●モビルスーツ

  • ウイングガンダムゼロ
  • ガンダムエピオン
  • ビルゴ
  • トーラス
  • リーオー

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