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- 放送日:1996年1月19日
- 脚本家:隈沢克之
反ロームフェラを掲げ、独立運動を開始したコロニー側のリーダー、カーンズは、ゼクスに接触し反乱の象徴であるガンダムとともに宇宙に上がることを要請した。その頃宇宙では、カトルたちのシャトルが攻撃を受ける。記憶が戻らないトロワもトーラスで出撃するのであった。

ヒイロ・ユイ
「リリーナ、お前を殺す」
何度目かの同セリフ。すでに向けられた相手の生存フラグとなっている



ドロシー・カタロニア
「はい。時代は正しい方向に流れるべきですから」
実質「私の祖父、デルマイユにはそろそろ退却して頂きましょう」と言っているのと同じ。ドロシーはあくまで世界を俯瞰して見ており、私情では話をしないところがある意味大物。末恐ろしい。
地球に降り立ったが、守るべきものを失い、戦いの意味がわからなくなっているゼクスの元に、カーンズがガンダムエピオンとともに宇宙に来るように説得しにくる。ここからがまた、ヒイロたちガンダムのパイロットとゼクスが道を違える分岐点となるシーンである。同じように勧誘されたデュオはハッキリとお断りしているし‥
ロームフェラ財団の代表となったリリーナ・ピースクラフトは、ロームフェラ内ですでに支持者を増やしつつあった。久しぶりに登場したウェリッジ侯爵は、クイーンリリーナを支持、名実ともに世界国家の元首になるために行動していた。それを支持しているのがドロシー嬢であり、祖父のデルマイユが失脚することを後押しする行動をしていた。
宇宙での戦闘にデュオがガンダムデスサイズヘルに登場し、合流する。ここで、ノイン・カトル・トロワ・デュオが行動を共にすることになるのだが、宇宙服を着た4人がモビルスーツを降りて会話するるシーンがある。しかしこのシーン、トロワとノインという、前髪が無駄に長い2人の見分けがつきにくい。よく見るとノインは女性なのでややくびれがあるが、宇宙服をきてヘルメットをかぶっている状態。前髪が左側にきているのがトロワ、右側に前髪があるのがノインという、なんとも面白い状況になっている。
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- ルクレツィア・ノイン(横山智佐)
- ドロシー・カタロニア(松井菜桜子)
- ヒルデ・シュナイダー(荒木香恵)
- カーンズ(市川治)
- デルマイユ(加藤治)
- ウェリッジ(有本欽隆)
- セディチ(菅原淳一)
- ナレーション(大塚明夫)
●モビルスーツ
- ウイングガンダムゼロ
- ガンダムエピオン
- ガンダムデスサイズヘル
- ガンダムサンドロック
- トーラス(ノイン機)
- トーラス
- ビルゴ2




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