【新機動戦記ガンダムW】第41話「バルジ攻防戦」あらすじと感想 ※ネタバレ注意

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放送情報

  • 放送日:1996年2月2日
  • 脚本家:面出明美

あらすじ

トレーズによってクイーン・リリーナは財団の代表の座から追われてしまった。その頃、宇宙では覇権をめぐる戦いの火蓋が切って落とされる。宇宙要塞バルジの攻防戦である。数において勝るホワイトファング軍は、確実にOZのモビルドール部隊を圧倒していくのであった。

第41話の迷/名台詞

ぷーりん

トレーズ・クシュリナーダ
「あなたをロームフェラという古びた鳥籠に閉じ込めておくのは罪悪だ。ならば私がロームフェラの代表になる。決着は私の手でつけよう。お行きなさい。あなたの行きたいところへ。あなたは自由だ」

ゼクスと決着をつけるのは自分であるべきだと思うトレーズは、再び動き始める。あっという間にリリーナはロームフェラを追われる。その姿を確認し「それならリリーナ様は宇宙に行くわね」と後を追う姿勢を見せるドロシーも見逃せない。

たっすー

ゼクス・マーキス
「それはお前に任せる。」

ホワイトファングの司令官になっても、モビルスーツに乗って前線に出ようとするところが某宇宙世紀の仮面の方にそっくりである。司令官には向かないタイプで、トレーズが戦士として扱っていたことが頷けるシーンである。ゼクスは確かに兵士として優秀なので慕われているが、ゼクスの元に着く部下は哀れだと思う。

主な登場キャラクター/モビルスーツ

●キャラクター(CV)

●モビルスーツ

  • ウイングガンダムゼロ
  • ガンダムエピオン
  • デスサイズヘル
  • ガンダムサンドロック改
  • ヘビーアームズ
  • トーラス(ノイン機)
  • ビルゴ
  • ビルゴ2
  • トーラス
  • リーオー
  • エアリーズ

見返した感想とストーリーの解釈

ずっと挿入歌のみだった、「RYTHM EMOTION」がようやく主題歌に!!

リリーナVSゼクスの、アニメ史上最大級の兄妹喧嘩が始まるかと思いきや、トレーズ・クシュリナーダの再登場により、リリーナはあっさりとロームフェラの代表の座を明け渡すこととなる。リリーナはクイーン歴何日間だったのだろうか。

エピオンに登場したゼクスと、デュオ、カトル、トロワは戦う。ノインはゼクスに真意があるはずだと信じ、問いかける。ゼクスは、地球のせいで戦いが起こるのだという主張を曲げることはなかった。戦いの中、バルジ砲がコロニーを狙う。デュオとカトルはバルジ砲の発射を止めようとするが、あと一歩のところで間に合わない。しかしゼクスは、バルジ要塞を破壊することで、砲撃を止めてしまう。

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