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- 放送日:1996年3月29日
- 脚本家:隈沢克之
ピースミリオンとリーブラの地球落下を阻止しようとするガンダムパイロットたち。終局を迎えた戦場で二つのガンダムの戦いは新たな時代の到来を予感させる。レディ・アンは二人の戦いをコロニーおよび地球圏に中継し、市民に平和について考えるよう問いかける。

ヒイロ・ユイ
「俺は‥俺は死なない」
散々、自分の命は価値がないと言っていたヒイロが、生きる意思をはじめて示す。それはきっとリリーナの存在であり、ヒイロの行動の判断指標かリリーナの存在となっていることがわかる。



リリーナ
「ヒイロ、今度は手渡しなさい」
第1話でリリーナがヒイロに渡した手紙を、目の前で破り捨てられたシーンに対する仕返し。と言っても第一話のシーンでは「手紙なんかいらない」という意味で破り捨てられているのだが、今回は「こっそり置いてったらダメよ」と言う意味の愛情表現であり、49話を通して少しずつ愛情を育み、最後の数話で一気に距離を縮めた二人ならではのシーン。
ピースミリオンから脱出したメンバーは、OZの補給基地MOⅡに避難。そこにいたのはレディ・アンであった。レディ・アンはトレーズが実現しようとしていた平和の道を歩もうとする。ヒイロとゼクスの戦闘映像とともに平和についての問題提起をおこなったことで、コロニーも地球も平和に向けて動き出す。
胸が熱くなるヒイロとゼクスの最後の戦闘シーン。これはもう多くは語りません。以上
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- 張五飛(石野竜三)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- ルクレツィア・ノイン(横山智佐)
- カーンズ(市川治)
- ドロシー・カタロニア(松井菜桜子)
- レディ・アン(紗ゆり)
- サリィ・ポオ(冬馬由美)
- ドクターJ(稲葉実)
- プロフェッサーG(藤本譲)
- ハワード(石田弘志)
- ラシード(中田和宏)
- アウダ(中村大樹)
- アブドル(森川智之)
- ナレーション(大塚明夫)
●モビルスーツ
- ウイングガンダムゼロ
- ガンダムエピオン
- ガンダムデスサイズヘル
- ガンダムヘビーアームズ改
- ガンダムサンドロック改
- アルトロンガンダム
- トーラス(ノイン機)
- ビルゴⅡ
- リーオー
- マグアナック


新機動戦記ガンダム
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