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- 放送日:1995年4月28日
- 隈沢克之
ゼクスはレイクビクトリア基地で、ビクトリア養成所時代の同期、ルクレツィア・ノインと再会。張五飛の搭乗するシェンロンガンダムが基地を襲撃、トーラスが搭載された輸送機を襲撃。ノインの教え子たちも犠牲となる。さらに五飛に言われた言葉に対しノインは逆上し戦いを挑むが、動くことができない。自分の甘さを払拭すべく、ゼクスとともに戦うことを決意する。

リリーナ・ドーリアン
「ヒイロー!早くわたくしを殺しにいらっしゃい」
第1話のヒイロのセリフ「お前を殺す」に対し、いつまでも殺しに来ないヒイロに会いたくて仕方ないリリーナが、どこにいるかわからないヒイロに向けて、誰もいない海に叫ぶ。直訳すると「ヒイロに会いたいよー!」ってことだよね。



張五飛
「弱いものと女を、俺は殺さない」
放送当時は「なんて傲慢なやつだ」とさえ思えるようなセリフであったが、放送終了後の連載で5人の過去が描かれた際に、五飛が妻を殺された過去があることが判明する。五飛が、妻を殺したような卑劣な奴らと同じにはなりたくないという思いを秘めていたことが、改めて見返すとわかる一言。
OZメンバーが多く出てくるためか、全体的にアダルトな回。
ゼクス特尉のビクトリア養成所時代の同期である、ノイン。ノインの「ゼクス、1年と22日ぶりです」というセリフや、机の上のゼクスの隠し撮り5ショット(全てカメラを見ていない・・)は、今考えるとストーカー的でちょっと怖い。ここではゼクスが「ライトニング・バロン」と呼ばれていることが明かされる。
一方、神殿調の露天泡風呂で入浴しているトレーズ。それを無表情で見守るレディ・アン。しかし、ゼクスを褒めるトレーズの言葉に、一瞬ムッとした表情をするのも面白い。トレーズから、ドーリアン外務次官の話をふられ「次のバスタイムには、バラのエッセンスをご用意します」と返答。リアルタイムでは意味がわからないやりとりだが、後にドーリアン外務次官暗殺のことを指していることがわかる。
さらにガンダムパイロット側も、カトルとトロワがバイオリンとフルートで優雅にセッションを行うシーンがある。2人とも一言も喋ることなく、楽器を弾いただけで第4話終了。
個人的には、ヒイロがデュオのガンダムのパーツを奪ってウイングガンダムを修理し、翌朝の任務に飛び立つシーンが好き。
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- 張五飛(石野竜三)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- トレーズ・クシュリナーダ(置鮎龍太郎)
- レディ・アン(紗ゆり)
- ルクレツィア・ノイン(横山智佐)
- セプテム将軍(千葉一伸)
- オットー(森川智之)
- ラシード(中田和宏)
- アウダ(関智一)
- ドーリアン外務次官(大塚明夫)
●モビルスーツ
- ウイングガンダム
- ガンダムデスサイズ
- ガンダムヘビーアームズ
- ガンダムサンドロック
- シェンロンガンダム
- トールギス
- トーラス
- エアリーズ
- リーオー




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