【新機動戦記ガンダムW】第8話「トレーズ暗殺」あらすじと感想 ※ネタバレ注意

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放送日と脚本

  • 放送日:1995年5月26日
  • 脚本家:隈沢克之

あらすじ

OZに踊らされたガンダムパイロット達。五飛とトロワは、歴史の主導権を握ったトレーズを追いかける。トレーズからガンダム抹殺を一任されたレディアンは、ニューエドワーズ基地を爆破し、ガンダムごと吹き飛ばそうとする。爆破を阻止しようと突入したサリィ・ポオは、ミサイルの爆破を阻止できるのはヒイロしかいないと確信する。ニューエドワーズ基地の爆破阻止に走るヒイロ。10%以下という低い成功率の中、爆破措置を成功させるヒイロだが、自分の作戦ミスに対し、強い自責の念を抱く。その頃、トレーズを追っていた五飛の剣がトレーズを追い詰める。

今回の迷/名台詞

ぷーりん

ヒイロ・ユイ
「作戦ミスは死だ。しかし、このままじゃ死ねない!」
「惨めな仕事だ。俺の・・俺のミスだー!!!」

OZの策略に乗せられ、平和主義者を一掃してしまったヒイロの苦悩。後半ではしばらく出てくることのない感情的なヒイロのセリフ。

たっすー

トレーズ・クシュリナーダ
「モビルスーツを降りて戦うとはなかなかな男だ。さすがはガンダムのパイロットということか。次は彼の得意なモビルスーツで手合わせしなければならないな。」

ニューエドワーズを爆破することでガンダムを一掃しようとしたレディ・アンに対し「君はもっとOZを学んでくれたまえ」と告げる。その後、敵である五飛が、ガンダムを降りて真剣での決闘を挑んできた潔さを讃えるとともに、自分の戦争に対する信念を理解していないレディ・アンに苦言を呈した一言。結果を求めるレディ・アンとその過程を大切にしているトレーズの対比が面白い。

見返した感想

トレーズは、ガンダムを降りて真剣で戦いを挑む五飛を打ち負かしてしまう。やはり一枚も二枚も上手。敗北した五飛が、水中で戦っているトロワの目の前で垂直に沈んでいく様子がまたシュール・・

ゼクスマーキスが、ミルアルド・ピースクラフトとして、かつてのサンクキングダムを滅ぼした連合の人物に対し、復讐を果たす。これでゼクスがOZにいる意味もなくなる。少しずつピースクラフトについての情報が視聴者にも開示されていく。

タイムリミット10分という限られた時間の中、ニューエドワーズ基地のミサイル爆破を止めようと任務を遂行するヒイロが本当にかっこいい・・!行動を共にしていたデュオは、ここにきてようやくヒイロの名前を知る。

主な登場キャラクター/モビルスーツ

●キャラクター(CV)

●モビルスーツ

  • ウイングガンダム
  • ガンガムデスサイズ
  • ガンダムヘビーアームズ
  • ガンダムサンドロック
  • ガンダムシェンロンガンダム
  • リーオー
  • リーオー(高機動オプション装備)
  • トラゴス
  • キャンサー

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