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- 放送日:1995年7月28日
- 脚本家:千葉克彦
戦禍は宇宙へと拡大していく。宇宙のオズは連合軍の残党を撃破するとともにコロニーに取り入る作戦を進めていた。宇宙に上がったレディ・アンにより、コロニーはOZを受け入れ始めていた。そんな折、5機のガンダムを製造した各コロニーの技術者たちがOZに捕まってしまう。カトルとデュオはOZの企みを知らせるため、宇宙に行くことを決意する。だが、故郷であったはずのコロニーはガンダムを敵であると宣言する。

カトル・ラバーバ・ウィナー
「僕に、僕に降りろって言うのか?サンドロック!」
サンドロックはウイングガンダムと違い、自爆によってパイロットを傷つけない設定になっていた。シールドでコックピットを守りつつ、ハッチを開けるサンドロック。カトルの表情が悲しい。実際には、スポンサーであるウィナー家の一人息子を殺すわけにはいかないので、そういう作りにしていると考えるのが筋だろう。



カトル・ラバーバ・ウィナー
「無茶でもいい。みんなに分かるように、戦うんです」
これまで完全にバラバラだった5人のパイロットがここにきてようやく、一つにまとまっている感じが嬉しいシーン。単独行動をとり続けてきたパイロットが無意識に協力し始める。今後出てくるカトルの統率力の高さが見える一言。そもそもサンドロックは、初めから指揮官機として作られているような気がする。実際にマグアナックを引き連れて戦っていたわけなので、正しい使い方をされているか。
コロニーで外交を行うレディ・アン。それにより宇宙はOZを受け入れるようになっていく。レディ・アンが髪の毛を下ろして、メガネを外しただけで別人のように温和な性格に。初めて見た時は同じ人なのかそうでないのか、すごく混乱した覚えがある。
コロニーを弾圧していた連合を制圧するという名目でコロニーに取り入るOZ。本来、ノベンタ元帥が行おうとしていたコロニーへとの和平交渉策を、OZのそのまま悪用指定しまっている感じがなんだか悔しい。
さらに。デュオ・カトルが宇宙に上がるために戦うシーン。コロニーに「ガンダムはコロニーと関係ない」宣言をされてショックを受ける2人の元に合流する五飛。その動きに賛同して動きじめるヒイロとトロワ。「あれ??ヒイロが生きてるって、他の3人も知ってるの?」生きていることを知ったシーンあったっけ。
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- 張五飛(石野竜三)
- レディ・アン(紗ゆり)
- ドクターJ(稲葉実)
- プロフェッサーG(藤本譲)
- ニコル(森川智之)
●モビルスーツ
- ウイングガンダム
- ガンダムデスサイズ
- ガンダムヘビーアームズ
- ガンダムサンドロック
- シェンロンガンダム
- トーラス
- リーオー(宇宙用)
- リーオー
- トラゴス




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