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- 放送日:1995年9月8日
- 脚本家:隈沢克之
コロニー防衛のために宇宙は武器を手にする。地球からの攻撃を恐れての決断というが、その影にOZが暗躍する。モビルスーツ量産大勢を阻止するため、月面基地の破壊に乗り出すデュオ。コロニーからの志願兵ヒルデとの戦いの中でデュオは迷えるコロニーの未来を見るのであった。

デュオ・マックスウェル
「でも俺、男の子なんでね」
カムフラージュのために老師Oにボコボコにされて「声を出した方がいい」と言われた時に返したセリフ。結構容赦ない老師Oに対し、健気なデュオ‥



デュオ・マックスウェル
「喜べよ。お前のと俺のが改良されてるぜ。楽しみだな〜俺。」
僕のおもちゃ新しくなるー!っていう子どもみたいなデュオのセリフ。ワクワクしているのはデュオだけではない。し視聴者もだ!
サリィがヒイロが地球に置いてきたウイングガンダムを回収する。デスサイズ、シェンロンガンダムも技師たちにより改良されているし、宇宙に上がって以来ガンダムがポンコツ扱いされ続けているので、そろそろどうにかして欲しいところ‥
この後、デュオが行動を共にしていくヒルデの初登場回。確かデュオは大画面の映像で捕まったシーンが放送されていたし、OZのパイロットとして指名手配されているガンダムのパイロットに気づかないのはどうなんだろうか‥。まっすぐなヒルデは初めはOZに身を投じ、命を捧げる覚悟であったが、デュオの言葉にOZが正しいのかどうか疑問を持つようになる。
トロワとレディ・アンの会話があるが、個人的にはこの二人の会話シーンは結構お気に入り。部下に対する会話とはまた違い、どこか対等でお互いの立場を理解している、しかし独特の緊張感がある感じがしてヒリヒリ、ワクワクする感じがある。だけど前話で変わったレディ・アンは、この話はトロワならわかってくれそうだな、という信頼感すら感じられる。今までのピリピリした感じは薄れている。
●キャラクター
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- 張五飛(石野竜三)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- レディ・アン(紗ゆり)
- サリィ・ポオ(冬馬由美)
- ヒルデ・シュバイカー(荒木香恵)
- ドクターJ(稲葉実)
- プロフェッサーG(藤本譲)
- 老師O(広瀬正志)
- ツバロフ(有本欽隆)
●モビルスーツ
- ウイングガンダム
- ガンダムデスサイズ
- シェンロンガンダム
- キャンサー
- パイシーズ
- トーラス
- リーオー(宇宙用)




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