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- 放送日:1996年1月12日
- 脚本家:面出明美
武装したコロニー市民たちは、ホワイトファングを名乗り、OZが攻略していた宇宙の要所を次々と攻略した。その渦中で、カトルのノインはガンダムのパイロットを探していく。一方、地球圏を完全に掌握したロームフェラ財団は、平和的求心力を有するリリーナをその代表に擁立するのであった。

トレーズ・クシュリナーダ
「財団も考えたものだ。確かに彼女ならロームフェラに人心を吸収することができる。だが、それがロームフェラにとってリスクが大きいことに気づいていないようだな。」
ロームフェラ財団の代表となったリリーナ。しかし最終的にはリリーナが大人しくデルマイユの言いなりになっているはずはない。もともと人の言うことを聞かず、自分の思い出行動していたリリーナの経緯を見ている視聴者としては、「デルマイユ大丈夫?」と思う気持ちがある。トレーズはそれを代弁してくれている。



トロワ・バートン
「昔、誰かが言ったような気がする。感情のままに行動することは人間として正しい生き方だと。」
デュオに会った時にはただただ怯えていたトロワが、カトルが訪ねてきた時は、「あれは‥誰だ。懐かしい感じがする」と言っている。その後コロニーで戦闘が始まってしまい、カトルに感化されたトロワが戦場に戻ろうとする。その時のセリフ。それだけヒイロのこのセリフは、当時のトロワの心を動かしたのであろう。
ノインとカトルは宇宙に上がり、ガンダムのパイロットたちを探す。五飛と出会ったノインは、説得を試みるが話を聞くだけ聞いて離脱する五飛。相変わらず行動が読めない‥
ウィナー家の資源衛生は当主の死後、放置されていたがカトルの姉たちが管理をしており、宇宙に戻ったカトルが再び活動を再開させていた。デュオはそれに気づいて面会に行く。そこでカトルはトロワの消息について知ることとなる。
クイーンリリーナの準備のために、お衣装を整えてもらうリリーナ。三つ編みを巻いてトップにまとめている髪型は、昔、どこかからの情報で、オードリー・ヘップバーンをイメージしていると記載があったような‥今後、書籍を見返す等で確認を取り、追記したいと思う。
トロワが戦場に戻るシーン。ここでもRYTHM EMOTIONが使われている。
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- トレーズ・クシュリナーダ(置鮎龍太郎)
- ルクレツィア・ノイン(横山智佐)
- ドロシー・カタロニア(松井菜桜子)
- キャスリン・ブルーム(鈴木砂織)
- 団長(石田弘志)
- ヒルデ・シュナイダー(荒木香恵)
- ナレーション(大塚明夫)
●モビルスーツ
- ウイングガンダムゼロ
- ガンダムデスサイズヘル
- ガンダムサンドロック
- アルトロンガンダム
- トーラス(ノイン機)
- トーラス




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