新機動戦記ガンダムW 第38話「女王リリーナ誕生」あらすじと感想【ネタバレ注意】

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放送情報

  • 放送日:1996年1月12日
  • 脚本家:面出明美

あらすじ

武装したコロニー市民たちは、ホワイトファングを名乗り、OZが攻略していた宇宙の要所を次々と攻略した。その渦中で、カトルのノインはガンダムのパイロットを探していく。一方、地球圏を完全に掌握したロームフェラ財団は、平和的求心力を有するリリーナをその代表に擁立するのであった。

第38話の迷/名台詞

ぷーりん

トレーズ・クシュリナーダ
「財団も考えたものだ。確かに彼女ならロームフェラに人心を吸収することができる。だが、それがロームフェラにとってリスクが大きいことに気づいていないようだな。」

ロームフェラ財団の代表となったリリーナ。しかし最終的にはリリーナが大人しくデルマイユの言いなりになっているはずはない。もともと人の言うことを聞かず、自分の思い出行動していたリリーナの経緯を見ている視聴者としては、「デルマイユ大丈夫?」と思う気持ちがある。トレーズはそれを代弁してくれている。

たっすー

トロワ・バートン
「昔、誰かが言ったような気がする。感情のままに行動することは人間として正しい生き方だと。」

デュオに会った時にはただただ怯えていたトロワが、カトルが訪ねてきた時は、「あれは‥誰だ。懐かしい感じがする」と言っている。その後コロニーで戦闘が始まってしまい、カトルに感化されたトロワが戦場に戻ろうとする。その時のセリフ。それだけヒイロのこのセリフは、当時のトロワの心を動かしたのであろう。

見返した感想とストーリーの解釈

ノインとカトルは宇宙に上がり、ガンダムのパイロットたちを探す。五飛と出会ったノインは、説得を試みるが話を聞くだけ聞いて離脱する五飛。相変わらず行動が読めない‥

ウィナー家の資源衛生は当主の死後、放置されていたがカトルの姉たちが管理をしており、宇宙に戻ったカトルが再び活動を再開させていた。デュオはそれに気づいて面会に行く。そこでカトルはトロワの消息について知ることとなる。

クイーンリリーナの準備のために、お衣装を整えてもらうリリーナ。三つ編みを巻いてトップにまとめている髪型は、昔、どこかからの情報で、オードリー・ヘップバーンをイメージしていると記載があったような‥今後、書籍を見返す等で確認を取り、追記したいと思う。

トロワが戦場に戻るシーン。ここでもRYTHM EMOTIONが使われている。

主な登場キャラクター/モビルスーツ

●キャラクター(CV)

●モビルスーツ

  • ウイングガンダムゼロ
  • ガンダムデスサイズヘル
  • ガンダムサンドロック
  • アルトロンガンダム
  • トーラス(ノイン機)
  • トーラス

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