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- 放送日:1996年3月1日
- 脚本家:面出明美
リーブラに潜入し艦内データを密かに手に入れたヒルデ。だが、脱出したヒルデをモビルドール化されたメリクリウスとヴァイエイトが追撃する。2体にはヒイロとトロワのパイロットデータが組み込まれていた。地球との決戦へ向けて、ホワイトファングはガンダムを殲滅するためモビルドール部隊を派遣する。

カトル・ラバーバ・ウィナー
「ゼロシステムを外してるんだ。僕にはこのシステムはもう必要ないんだ。大丈夫。これがなくても僕は戦えるよ」
前話でゼロシステムを活用して、ガンダムパイロットたちの指揮をとったカトルだが、あっさりゼロシステムを外してしまう。パイロットたちをどのようにまとめれば良いのか、大体掴んだということなのか。



デュオ・マックスウェル
「今度作るときは、俺のデーターを組み込むんだな」
デュオの最後の見せ場!?どんなに優秀なデーターを組み込んでも所詮はお人形であり、ガンダムパイロットである自分は負けないという自負がある。実際にヴァイエイトとメリクリウスを一人で撃破したデュオの余裕のジョーク。
ドロシーはリリーナに、ヴァイエイトとメリクリウスにガンダムのパイロットデータが搭載されていると告げる。それを受けリリーナはメリクリウスを見上げ、そこにヒイロの影を重ね合わせる。リリーナはなぜ、メリクリウスにヒイロのデータが組み込まれていると知っているんだろう。その後に実際手合わせしたデュオが、ヒイロとトロワの存在を感じるのはわかるけれど。
ガンダムの整備はメカニックに任せろ、少しは休めとハワードに言われ、デュオが「そういや腹減ったなぁ。飯にしようぜ」と言っているのに、ガンダムウイングに食事シーンはない。中身の見えない飲み物を飲んでいるだけだ。この飲み物が食事なのか?
モビルドール部隊の襲撃の直前、5人のガンダムパイロットの団欒のシーンがある。デュオとトロワがチェスを楽しんでおり、五飛が横槍を入れるなど微笑ましいシーンだ。その中で一人何やら考え事をしているヒイロ。声をかけられても何も返答しない。しかし先頭の後、リーブラに潜入していたヒルデから、リーブラにリリーナがいたことを伝えられる。その時のヒイロの反応を見ると、考え込んでいたのはリリーナのことを考えていたのかな、と思う。
リーブラに潜入しデータを盗み出したヒルデは、デュオと合流しようとする途中でモビルドールシステムが搭載されたヴァイエイトとメリクリウスに追撃され、負傷する。しかしデュオが助けに来たことで、なんとか血まみれのディスクをデュオに渡す。
●キャラクター(CV)
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- 張五飛(石野竜三)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- トレーズ・クシュリナーダ(置鮎龍太郎)
- カーンズ(市川治)
- ドロシー・カタロニア(松井菜桜子)
- ルクレツィア・ノイン(横山智沙)
- サリィ・ポオ(冬馬由美)
- ヒルデ・シュナイダー(荒木香恵)
- ハワード(石田弘志)
- ナレーション(大塚明夫)
●モビルスーツ
- ウイングガンダムゼロ
- ガンダムデスサイズヘル
- ガンダムヘビーアームズ改
- ガンダムサンドロック改
- アルトロンガンダム
- ヴァイエイト
- メリクリウス
- トーラス
- ビルゴ
- ビルゴ2




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