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- 発売日:1997年4月25日
- 脚本家:隈沢克之
不要となったガンダムを太陽に送り、廃棄しようとしていたガンダムパイロットたちだが、マリーメイアの登場により、再び必要となる。太陽に向けて移動中のガンダム4機を乗せた廃棄資源衛星をマグアナック隊と共に回収に行くカトル。サーペント部隊を地球に降下させようとしていたデキム・バートンのもとに、トールギスⅢが立ち塞がる。しかしデキムはかつて実施されようとしていた本当の「オペレーション・メテオ」を計画していた。

ヒイロ・ユイ
「悪く思うな。一回は一回だ。」
ヒイロとデュオは真のオペレーション・メテオを阻止するためにX18999コロニーに潜入した。そこにすでに潜入していたトロワと協力してコロニーの暴走を阻止。しかしその直後、マリーメイア軍の兵士が突入。その場を切り抜けるために潜入中のトロワがヒイロとデュオを制圧したと見せかけ、ヒイロを逃すために演技をする。そのためにヒイロはデュオに一発自分を殴るように伝える。顔面を殴るデュオ。だが直後にヒイロの強烈なボディーブローを受け気絶する。ヒイロとトロワは同じことを考えているようだが、二人の会話の表面だけを捉えて囮にされた素直なデュオ‥



ゼクス
「こちらはプリベンターウインド」



デキム
「ゼクス・マーキスか。」
Endless Waltz第一話では「謎の男」となっていたゼクス。しかし自分で偽名を名乗った瞬間から周囲には「ゼクス」と呼ばれる。ゼクスの名乗った名前は誰も聞いていない‥
●キャラクター
- ヒイロ・ユイ(緑川光)
- デュオ・マックスウェル(関俊彦)
- トロワ・バートン(中原茂)
- カトル・ラバーバ・ウィナー(折笠愛)
- 張五飛(石野竜三)
- リリーナ・ドーリアン(矢島晶子)
- マリーメイア(佐久間レイ)
- デキム(依田英助)
- ゼクス・マーキス(子安武人)
- ノイン(横山智佐)
- レディ・アン(紗ゆり)
- サリィ(冬馬由美)
- 真トロワ(中村秀利)
- プロフェッサーG(藤本譲)
- H教授(田口昴)
- ドクトルS(大滝進矢)
- ラシード(中田和宏)
- アウダ(中村大樹)
- アフマド(千葉一伸)
- アブドル(森川智之)
- ナレーション(大塚明夫)
●モビルスーツ
- ウイングガンダムゼロ(EW版)
- ガンダムデスサイズヘル(EW版)
- ガンダムヘビーアームズ改(EW版)
- ガンダムサンドロック改(EW版)
- アルトロンガンダム(EW版)
- トールギスⅢ
- リーオー
- トーラス
- サーペント
今回のヒイロはちゃんとジーパンとGジャンを着ているシーンが多い。その一方で、マリーメイア軍の兵士の制服は短パン。。
第一話ではヒイロの過去が少し出てきていたが、第二話では本編のオペレーション・メテオで5機のガンダムが地球に降下する直前のシーンが描かれる。
デキムがトールギスⅢを確認した際に、「トレーズか!」いや「ゼクスか」と叫ぶ。トレーズの娘であるというマリーメイアを祭り上げているが、咄嗟の場面でトレーズを呼び捨てにしているこのシーンは、デキムは信用ならない男だということが表現されている。やはりウイングガンダムの世界の老人たちは胡散臭い。デルマイユはリリーナを表に出すことで自分の権力を維持しようしていたが、デキムも同じようにマリーメイアを支持することで自分が権力を握ろうとしている。


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