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参考書籍:ケイブンシャの大百科「新機動戦記ガンダムW大百科」
旭川社「アニメフィルムコミック4 新機動戦記ガンダムW」
- 氏名:ゼクス・マーキス(第1話時点)/ミリアルド・ピースクラフト(本名)/その他
- CV:子安武人
- 年齢:19歳(第1話時点)
- 身長:184㎝
- 体重:76kg
- アイカラー:ネルブルー
- ヘアカラー:プラチナブロンド
- 人種系統:北欧系
- 出身:地球北欧圏サンクキングダム
- 登場回:第1ー11話、13ー16話,18話、19話、21ー23話、27話、28話、33ー37話、39ー49話
第一話ではリーオーに搭乗している。第9話でオットーが試験パイロットをしたトールギスを託され、その後はトールギスを愛機としてウイングガンダムと死闘(というか私闘?)を繰り広げる。
トールギスとは、ガンダムを開発した5人の技術者とハワードが究極のモビルスーツを作るという意図で制作した。しかし当時、誰も乗りこなせる者がいなかった。そのため格納庫に保管されたままになっていた。最初のモビルスーツであり、リーオーの原型となったため「プロトタイプリーオー」とも呼ばれている。
じゃじゃ馬のトールギスを乗りこなしたゼクスは、反応速度の遅れを感じ始める。そんな折、OZに回収され持て余されていたウイングガンダムゼロ(カトルが組み立てたもの)が破壊されそうになっている場面に遭遇し、トールギスからウイングゼロに乗り換える。しばらくウイングガンダムゼロに乗っていたが、サンクキングダムでヒイロの乗るガンダムエピオンと交戦した後、ヒイロがウイングガンダムゼロに、ゼクスはガンダムエピオンに乗ることとなった。それ以降、第49話までガンダムエピオンに登場する。
サンクキングダムの王族として生まれるが、間も無くサンクキングダムは崩壊。その後OZに潜伏し、復讐の機会を狙っていた。OZでは素顔を仮面で隠し「ゼクス・マーキス」と名乗る。優秀な士官として通り名として「ライトニング・カウント」とも呼ばれていた。
トレーズとは強い信頼関係を築いており、お互い数少ない理解者となっていた。そのことからレディ・アンの嫉妬をかう場面も多い。
士官学校時代の同期であるルクレツィア・ノインとは相思相愛であるにも関わらず、立場の違いから何度か敵対する場面もあるが、最終的には行動を共にしていく。
リリーナ・ドーリアンは実の妹であり、物語の終盤では自分が悪役となることで完全平和を実現させようとしたため、リリーナと意見が食い違うこともあった。しかし根本的な願いは同じであり、完全平和主義を実現した際にはリリーナに世界を牽引してほしいという願いも持っていた。

ゼクス・マーキス
「バカはくる!」
「すまないトレーズ、私は君の友達にはなれない」
ノインと火星のテラフォーミングを行い、火星に移住した。




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